海に育まれたウイスキー「タリスカー」が世界No.1スモーキーシングルモルトに | LIFE WITH TALISKER

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海に育まれたウイスキー「タリスカー」が世界No.1*スモーキーシングルモルトに

スコットランド・スカイ島で最も古い歴史を持つシングルモルトウイスキー、タリスカー。「ミストアイランド（霧の島）」と呼ばれるスカイ島の厳しくも美しい自然と、荒々しい海に育まれてきたタリスカーがこのほど、スモーキーシングルモルト市場で世界No.1*に輝きました！今や世界中で愛されるウイスキーとなったことを記念して、MHDシングルモルトアンバサダーのロバート・ストックウェルことボブ・ストックウェルが、タリスカーの魅力について、改めてご紹介します！
*2022年の年間販売数量による（IWSR社調べ）

祝！タリスカーが
世界一のスモーキーシングルモルトに！

ウイスキーファンの皆さん、タリスカーラヴァーの皆さん、こんにちは。
MHD シングルモルトアンバサダーのロバート・ストックウェルと申します。

タリスカーの公式Facebookをご覧になっている方には、「Hi,Bobです！」のご挨拶でご存じの方も多いかもしれません。

僕はMHD シングルモルトアンバサダーとして、かれこれ10年以上にわたって、タリスカーのブランドの魅力を広める活動を続けてきました。各地で開催されるウイスキーイベントに参加したり、バーでウイスキーセミナーを行ったりと、タリスカーをもっと多くの方に知っていただきたいと全国を回り続けています。

そんな僕にとって、とっても嬉しいニュースが届きました！
海に育まれたウイスキー「タリスカー」が、ついに世界No.1のスモーキーシングルモルトになったのです！

これは、国際的なアルコール飲料の調査機関であるIWSR社が行った2022年度調査によって、スモーキーシングルモルト市場における販売数量・販売金額で世界1位を達成したことが明らかになったもので、しかも２年連続での１位獲得とのこと！

そこで、タリスカーが世界一のスモーキーシングルモルトになったことを記念して、タリスカーの魅力について改めてご紹介していきたいと思います。

世界中のファンを魅了し続ける
タリスカーの唯一無二の味わい

スコットランド・スカイ島の地に誕生した、シングルモルトウイスキー「タリスカー」は、今やワールドワイドなウイスキーとして成長しました。スコットランドや英国のみならず、ヨーロッパ、北米、アジアに展開していて、日本においても年々人気が高まってきています。

世界中のウイスキーファンを魅了し続ける理由は、何といっても、タリスカーが持つ唯一無二の味わいにあります！

潮風の香りとスモーキーな味わい、黒胡椒を思わせるスパイシーさが特徴のタリスカーは、荒々しい海に囲まれ、別名「ミストアイランド（霧の島）」と呼ばれるほどに天候が変わりやすい、スカイ島の厳しくも美しい自然と海に育まれてきました。

タリスカー蒸留所の歴代の所長たちは、そんなタリスカーについて「タリスカーを飲むことは、スカイ島の自然そのものを味わうことである」という言葉を残していますが、それほどにタリスカーは生まれ故郷の自然を感じさせてくれるウイスキーなんです！

近年は、独特な個性やクセになる味わいでスモーキーなシングルモルトが人気を集めていますが、タリスカーが世界No.1のスモーキーシングルモルトになれたのは、タリスカーが持つ潮風と黒胡椒の風味、芳醇な甘みとバランスの取れたスモーキーさが幅広いウイスキーファンの心を鷲づかみにしたからではないかと僕は思います。

ここまでいろいろと説明してきましたが、論より証拠ということで、まずはタリスカーをひと口飲んでみてください。答えはそこにあります！

伝統的な製法と土壌が生み出す、
スモーキーな香り

ウイスキー、特にスコッチウイスキーでよく語られている「スモーキー」という表現。
時に燻した煙や燻製のように感じる独特の香りと味わいは、スコッチウイスキーの伝統的な製法（作り方）に由来しています。

大麦麦芽のみを原料としているのがシングルモルトウイスキーの特徴ですが、モルトウイスキーの製法過程における初期段階で、モルティング（製麦）という工程があります。
これは、原料である大麦の発芽が過度に進まないように乾燥させる必要があるために行われるのですが、その際、「ピート（泥炭）」という燃料を使用することで大麦に香りが移り、ピート香と呼ばれるスモーキーなフレーバーが生まれます。

ピートとは、植物が長い年月をかけて炭化し堆積したもの。
タリスカーの故郷であるスカイ島を始め、スコットランドでは土壌の多くがピートで構成されており、豊富に採取できるため、古くから多くの蒸留所でウイスキーづくりにピートが使用されてきました。今でもスコットランドの一部の家庭では、暖炉の薪の代わりにピートを使っているお宅もあるそうです。

この伝統的な製法は、スコッチウイスキーに独特のスモーキーさをもたらすとともに、蒸留所ごとに異なる独自のキャラクター（個性）に、さらなる奥行きを与えます。

タリスカーは、1830年の創業以来、伝統的な製法を忠実に守り続けています。
製法について、もっと詳しく知りたい方は、下記のページもぜひご覧になってみてください！

1830年から変わらぬ製法と伝統: talisker-online.jp

スカイ島の自然と海を体現する
「海に育まれた」シングルモルト

タリスカーが「海に育まれたウイスキー」と呼ばれる由来についてもご紹介しましょう。

スカイ島は、「ミストアイランド（霧の島）」と呼ばれる厳しくも美しい自然と海があると冒頭でお話しましたが、タリスカー蒸留所は、ロッホハーポートと呼ばれる入り江に立っています。

また、タリスカーのすべてのラベルには「MADE BY THE SEA」と書かれています。これは、「海のそばで」そして「海によって」という２つの意味が込められている言葉で、スカイ島の厳しくも美しい自然、海への深い感謝とともに、スカイ島の自然をまさに体現したシングルモルトであることを示す言葉。これこそが、「海に育まれたウイスキー」と呼ばれる理由です。