シングルモルト スコッチウイスキー タリスカー MADE BY THE SEA

MADE BY THE SEA

絶えず海からの潮風に吹かれ続けるスカイ島。
入り江に佇むタリスカー蒸留所は、絶えず海と接し、海とともに長い年月を過ごしてきました。
海が育んだシングルモルト スコッチウイスキー、タリスカーには、海と雄大な自然へ強い想いがあります。

ラベルに込めた自然への想い

タリスカーのすべてのラベルに書かれている「MADE BY THE SEA」。この言葉にはタリスカーとスカイ島の自然との深い関わりを表す特別な想いが込められています。
「ミストアイランド(霧の島)」と呼ばれる厳しい海洋性気候の島で育てられてきたタリスカーの特徴は、何を措いても、まるで潮風を味わっているかのような風味にあります。
厳しい自然環境でウイスキーを造り続ける理由について、前蒸留所所長のマーク・ロッホヘッドはこんな言葉を残しています。「どんなに厳しくとも自然の力には逆らわず、荒れ狂う風雨もミストも全て受け入れます。なぜなら、それらはタリスカーの味わいを生み出す自然の恵みだからです。」
「MADE BY THE SEA」とは、蒸留所の生産者たちがスカイ島の自然の恵みと海への深い感謝を表すと同時に、生まれ故郷の自然をまさに体現したシングルモルトであることを示す言葉なのです。

海際に立つ蒸留所

タリスカー蒸留所はスカイ島のロッホ ハーポートと呼ばれる入り江に美しく佇んでいます。
「TALISKER」と書かれた白亜の壁面と紺碧の屋根のコントラストが印象的な建物は、満潮になると蒸留所の水際まで海水がせり上がり、その姿を水面に映し出します。白くペイントされた建物も、タリスカーと同様、海と深い関係にあります。
タリスカーの輸送を船で行っていた時代には、船乗りの目印となるよう灯台としての役割を持たせていたといわれています。海に浮かべられたタリスカーの樽は船に積み込まれて消費地へ。かつての出荷作業の風景が浮かぶような、海際に立つ蒸留所の建物は、どこか懐かしさを感じさせてくれます。

ロッホ・ハーポートを臨むタリスカー蒸留所

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