シングルモルト スコッチウイスキー タリスカー MADE BY THE SEA

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どんなソーダが好き? タリスカー スパイシー ハイボールとソーダの相性を試してみた

タリスカーを愉しむ

どんなソーダが好き? タリスカー スパイシーハイボールとソーダの相性を試してみた

いよいよ夏本番も間近。暑くなると、キリっと冷えたハイボールが恋しくなりませんか?
そこで今回は、タリスカー スパイシーハイボールとさまざまな炭酸水の相性を実験!
気になる結果はこのあとすぐ!

組み合わせる炭酸水で
ハイボールの風味が変わる?

組み合わせる炭酸水で ハイボールの風味が変わる?

読者の皆さんは、普段ハイボールを自宅で飲む時にどんな炭酸水を使っていますか?

「強炭酸が好きでいつでもスカッとしたい!」

「口当たりよくまったり飲みたい」

など、好みやシチュエーションに合わせたハイボールが飲みたいと思ったことはないですか?そこで、タリスカー スパイシーハイボールをこよなく愛するブランド担当が、独断と偏見(?)ながらも、市販の炭酸水を集めて、タリスカーとの相性を社内で比較実験してみました!


炭酸水比較の実験方法

タリスカー10年でタリスカー スパイシーハイボールを作り、その場で実際に飲んで下記5つのポイントを確認しました。

  • 「炭酸の強さ」
  • 「のどごし」
  • 「香りの立ちやすさ(香り立ち)」
  • 「口当たり」
  • 「味わい」
  • 公平を期すために、同一のハイボール用ロンググラスを使用し、氷はコンビニで売っている一般的なロックアイス(L社)を使いました。


    使用した炭酸水は3種類

    今回の実験では、飲料メーカー各社様にご了承いただき、コンビニや量販店など、一般的なお店で手に入る炭酸水3種類で比較してみました。

    ウィルキンソン タンサン

    ハイボールにウィルキンソン タンサン 1904年に誕生した、今ではどこのコンビニでも販売されている、人気の炭酸ブランド。「キレのよいすっきりとした味わい」が特徴。フレーバーなしのプレーンタイプをチョイス。
    ウィルキンソン タンサンHPはこちら

    カナダドライ クラブソーダ

    ハイボールにカナダドライ クラブソーダ カナダドライは、シャンパンに魅せられた創業者の思いから創られた、110年以上の歴史を持つ世界的ソフトドリンクブランド。その原点から生まれた「カナダドライ クラブソーダ」は、長続きする細かな炭酸の気泡が特徴。カクテルミキサーとして、その一杯の整った味わいを持続させます。また、まろやかで雑味の少ない味わいは、チェイサーなどストレート飲用にもおすすめとのこと。
    カナダドライHPはこちら

    ゲロルシュタイナー

    ハイボールにゲロルシュタイナー ドイツで125年以上愛されている、湧き出たときから炭酸を含む天然の炭酸水。カルシウムやマグネシウムなどのカラダに不可欠なミネラルを豊富に含んだ硬水です。硬水特有の飲みにくさがなく、きめ細やかですっきりとした美味しさが特徴。
    ゲロルシュタイナーHPはこちら


    ハイボールとの相性
    実験結果

    紹介した3種類の炭酸水を次々に作ってみたところ、やはりというべきか、それぞれに特徴が異なるタリスカー スパイシーハイボールができあがる結果に! (繰り返しになりますが、各評価は担当の独断と偏見です)

    ウィルキンソン タンサン+タリスカー10年

    ハイボール ウィルキンソン タンサン+タリスカー10年

    【炭酸の強さ】★★★★★
    【のどこし】★★★★
    【香り立ち】★★★
    【口当たり】★★★
    【味 わ い】★★★

    炭酸、香り立ち、味わい、いずれもしっかりでタリスカー スパイシーハイボールの力強さをダイレクトに感じられるハイボール。口の中で弾けるようなスパイシー感も強く、すっきり爽快な仕上がりでゴクゴク飲めてしまう感じです。タリスカーの量は、シングル(30ml)でもダブル(60ml)でもお好みで!


    [こんな時におすすめ]

  • 仕事の後やお風呂上りに爽快かつ豪快に飲みたい時

  • カナダドライ クラブソーダ+タリスカー10年

    ハイボール カナダドライ クラブソーダ+タリスカー10年

    【炭酸の強さ】★★
    【のどこし】★★
    【香り立ち】★★★★
    【口当たり】★★★★★
    【味 わ い】★★★★

    炭酸はやや弱めでシャンパンのようなきめ細やかな泡立ちが楽しめます。飲んだ時ののどごしやキレも感じられ、タリスカー本来の香りも味わえるアフターテイスト。非常に口当たりがよく滑らかな味わいのハイボールになります。また、黒胡椒を加えるとスパイシーさよりも甘みが際立ち、女性にも飲みやすくおすすめ。ダブルで作れば、水割りのような飲み口に変わります。


    [こんな時におすすめ]

  • 食前酒、食中酒として、いろいろな料理と一緒に楽しみたい時

  • ゲロルシュタイナー+タリスカー10年

    ハイボール ゲロルシュタイナー+タリスカー10年

    【炭酸の強さ】★★
    【のどこし】★★★
    【香り立ち】★★★★
    【口当たり】★★★★
    【味 わ い】★★★

    口に含んだ瞬間は炭酸の粒を感じてもすぐに消え、ややクリーミーに感じられます。香り立ちも良く、タリスカーのピーティな味わいやコクが立ち上るアフターテイスト。ゲロルシュタイナーが本来持っているミネラル分たっぷりの個性的な味わいに仕上がります。ダブルで濃いめに作ると、シトラスのような風味が立ち上がり、タリスカーらしさが前面に出てきます。


    [こんな時におすすめ]

  • タリスカーのコクを求め、いつもよりもちょっと濃い味わいを楽しみたい時。


  • 炭酸水ひとつで
    味も香りも劇的に変化!
    試す価値アリ

    どんな炭酸水が好き? タリスカー スパイシーハイボールと炭酸水の相性を試してみた

    ある程度予想はしていたものの、異なる銘柄の3種類の炭酸水は、タリスカー スパイシーハイボールに個性豊かな味わいをもたらすことが判明!

    炭酸の強さ一つをとっても、強炭酸は「爽快感いっぱいの味わいと香り」、微炭酸は「まろやかでウイスキー本来の風味が際立つ」など、まるで趣向が異なる仕上がりになります。

    また、炭酸水の系統によってタリスカーの量を変えると味わいも大きく変化! シングルの量で軽めの爽やかなハイボールを作るなら、ウィルキンソンやクラブソーダのような割り材として使われる炭酸水がおすすめ。タリスカー本来のさまざまな香りや味わいを楽しむなら、ゲロルシュタイナーのようなミネラルを多く含んだ炭酸水にダブルで合わせるのがGood!

    百聞は一見に如かず。皆さんもさまざまな種類の炭酸水の違いをぜひ試して、好みのタリスカー スパイシーハイボールを研究してみてください。

    今回の実験へのご協力を快諾いただいた、飲料メーカー各社様も本当にありがとうございました!

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